ガーデニングで便利な道具11選|初心者の基本ツールを紹介

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こんにちは。

たなーです。

いざガーデニングをするときに、「何を揃えておけばいいのか」と悩むことがあるのではないでしょうか。特に初めて園芸に触れる方は、準備する道具の名前や重要性はわからないと思います。

たなーも最初はそうでした。

「え、何が必要なの?とりあえずスコップとジョウロがあればいい。。?」って思ってました。

いざガーデニングを始めながら準備するのもいいですが、「作業を始めてストップして購入して」を繰り返すと、肝心の作業が進みません。

そこで、

今回はたなーが今まで植物を育ててきて、日々のお世話に使うもの、植え替えの時に重宝するものなど、植物を育てるうえで持っておきたい基本の便利道具についてお話していきたいと思います。
たなー
たなー

お庭作業やベランダガーデニング、室内園芸でも役立つ便利な道具を紹介します。

ガーデニングを始めるうえで揃えておきたい便利道具11選

ガーデニングを始めるうえで揃えておきたい便利道具11選

ガーデニングを始めるうえで、揃えておきたい便利な道具は以下の通りです。

  1. ハサミ(剪定ハサミや花鋏)
  2. ジョウロ
  3. 霧吹き
  4. 園芸シート
  5. ピンセット
  6. 手袋(ガーデニンググローブ)
  7. 土入れ(スコップ)
  8. 園芸用エプロン
  9. ふるい
  10. シザーケース
  11. 園芸用ラベル

それぞれ紹介します。

ガーデニング便利道具1:ハサミ(剪定ハサミや花鋏)

ガーデニング便利道具1:ハサミ(剪定ハサミや花鋏)

ガーデニングでは、花や枝、根を切る作業はつきもの。お庭の場合は、シンボルツリーを切るために高枝切りハサミが必要な場合もあるでしょう。

最低限、枝を切る剪定ハサミと花を切る花鋏は準備しておくと安心です。

ガーデニング便利道具2:ジョウロ(水差し)

ガーデニング便利道具2:ジョウロ(水差し)

さまざまなジョウロがありますが、ポイントはハス口の脱着ができ、ハス口の穴が小さく均等に水が出るものを選びましょう。

自然の雨のように優しく水やりを行う事ができるためです。

ハス口に空いている穴の大きさがばらばらだと水の勢いが異なるため、土が跳ねて花や植物に付いてしまいます。跳ねた土は病気につながることもあるので注意しましょう。

特に、種まき直後の水やりの時は、やさしい水やりが大事です

室内では小回りの利く小さめの水差しが使いやすいと思います。

ガーデニング便利道具3:霧吹き

ガーデニング便利道具3:霧吹き

観葉植物への葉水やお庭の草花への病害虫への薬剤散布に、それぞれ用途別に準備しておくと便利です。1つの霧吹きを使いまわさないようにしてください。

よく洗えば使用可能ですが、洗う作業が大変です。においも移る可能性があるので、葉水用・殺虫剤用・病気用と分けておくことをおすすめします。

室内で観葉植物を育てているときや、小さな鉢に水やりをするときに便利です。また液肥を薄めて与えるときに、葉にかけずに土に与えるときにもおすすめです。

ガーデニング便利道具4:園芸シート

ガーデニング便利道具4:園芸シート

お庭やベランダ、室内で植え替えや寄せ植えを作る時に、床を汚したくないですよね。観葉植物や植木によっては、剪定した際に樹液が垂れることもあります

樹液が床に付くと、中々取れません。土もこぼれると同時が大変です。新聞紙やビーニーるシートでも代用ができますが、専用の園芸シートを使うと使い勝手もよく汚れにくいでしょう。

ガーデニング便利道具5:ピンセット

ガーデニング便利道具5:ピンセット

意外に感じるかもしれませんが、ピンセットはガーデニングに役立つ便利な道具です。細かな作業を行う際には欠かせないツールの一つ

多肉植物であるハオルチアの受粉作業エケベリアの受粉作業、室内ガーデニングで楽しめるコケリウム製作などさまざまな場面で活躍します。

クリスマスローズの植え替え作業でも根をほぐすのに役立つことも。そのため、一つは持っておくとよいでしょう。

ガーデニング便利道具6:手袋(ガーデニンググローブ)

ガーデニング便利道具6:手袋(ガーデニンググローブ)

植え替えの時に手を汚れや怪我から守ってくれます。観葉植物やお花の植え替えであれば、農作業着専門店の通販ショップ「エフィルス」の手袋が女性には使いやすいでしょう。

サボテンやバラなど棘が鋭いものを植え替える場合は、厚手のものや革製のグローブがあると便利です。

ガーデニング便利道具7:土入れ(スコップ)

ガーデニング便利道具7:土入れ(スコップ)

寄せ植えや植え替えに欠かせない土入れやスコップ。お庭では大き目なショベルも持っておくと便利です。デザインや機能性は商品によってさまざまなので、使いやすさやおしゃれさなどを考えて選ぶとよいでしょう。

ガーデニング便利道具8:園芸用エプロン

ガーデニング便利道具8:園芸用エプロン

お庭作業の場合は、どうしても服が汚れます。作業着であれば問題ありませんが、最低限のエプロンをしておくと、服も汚れにくいです。

さらに大きめのポケットには、ガーデニングツールのハサミや手袋など一時的に収納することもできます。

ガーデニング便利道具9:ふるい

ガーデニング便利道具9:ふるい

意外と使えるふるい。特にオリジナルで土を作る方やお庭の土づくりにこだわる方は、ぜひ持っておくとよいでしょう。

植物を育てるうえで、砂塵は根詰まりや根腐れの原因です。購入した土であっても、一度ふるいに通すことで、屑が入っていない土になります

屑や砂塵が入っていない土で植えた植物は、水はけも良好で元気に育てられるでしょう。

ガーデニング便利道具10:シザーケース

ガーデニング便利道具10:シザーケース

ガーデニングに欠かせない剪定ハサミや花鋏ですが、そのまま抜き身で刃物を持っておくのは危ないです。誤って手を切るかもしれません。

ポケットに入れておいても、刃の先で穴が空いたり、お尻に刺さったりすることも。腰や方から下げられるシザーケースや園芸用サコッシュを持っておくと便利です。

ガーデニング便利道具11:園芸用ラベル

ガーデニング便利道具11:園芸用ラベル

お庭やベランダ、室内に植物を置くときに、どの植物の名前がわかると愛着がわくと思います。何かあった際に植物名がすぐにわかれば、調べることも可能です。

植物を植えたり置いたりするほど、すべての植物の名前を憶えておくことは難しくなります。そこで、園芸用のラベルに名前を書いて挿しておくと忘れても安心です。

名前がわからなければ、調べるのにも時間がかかりますので、ぜひ日頃からラベルを使う習慣を付けましょう。

最後に

最後に

いかがでしたでしょうか?

植物を育てようと思ってたのに、「え、こんなにあるの!?」と、思いませんか?育てる植物によっては不必要なものはありますし、すでにお持ちのもので代用できるものは代用していって良いと思います。

楽しくなってきたら、道具にこだわりを持って育てたり、少しずつ揃えていったりしていくと、さらにガーデニングが楽しくなりますよ。

大事なのは、まず育てることを楽しむことだと思います。それでは、ガーデニングを楽しみながら良きグリーンライフを過ごしましょう。

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