【アカシア】ミモザの葉が落ちる原因とその対策7つのポイント【害虫対策も】

ミモザ 植木

こんにちは。

たなーです。

 

春の訪れを知らせてくれる花といえば桜。

日本では、様々な桜が咲き、街路樹ではソメイヨシノが一斉に咲き誇り、暖かな春の訪れを知らせてくれます。

たなーにとって春の訪れは桜のイメージが強いですが、ヨーロッパでは春の訪れを知らせてくれる花は、ミモザとされています。

日本では、桜が咲く少し前にミモザが咲きますね。

 

ミモザは小さな黄色のポンポンした花が房状に咲き、非常に可愛く人気のある花です。

特にギンヨウアカシアの香りは、香水やアロマに使用されるほど、とても良い香りです。

 

フランスを代表するブランドのシャネルやイヴサンローランも、ミモザの香りを香水とした商品を取り扱っているよ。

 

たなー
たなー

フランスでは2月にミモザ祭りがあるくらいだからね。それくらいにミモザは身近なものなんだね。

葉も1枚1枚が可愛らしく、樹木としても美しいので、鉢植え、庭植えとしても人気のある植物です。

 

しかし、

育てていて多い質問が

 

かわいいミモザを育てていたのに、急に葉っぱがボロボロ落ちてきたんだけど、どうして?どうすればいいの?

 

たなーが園芸店勤務時代、毎年この質問がありました。。

そのくらいに葉落ちして枯れてしまうことの多い植物でもあります。

 

でも、ポイントさえ押さえてしまえば毎年可愛い花が楽しめますので、安心してください。

ここでは、ミモザの葉が落ちる原因とその対策についてお話していきたいと思います。

この記事を読むことで、以下のことがわかります。

ミモザの葉が落ちる原因とその対策
ミモザを育てるときにあると助かる便利グッズ
※ここでは、わかりやすいようにミモザに統一してお話いたしますが、ミモザは本来、マメ科ネムノキ亜科アカシア属の総称です。そのため、ギンヨウアカシアやフサアカシアなどアカシアに共通するお話になります。

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ミモザの葉が落ちる原因とその対策7つのポイント

ミモザ

葉が落ちる原因1.寒さ

寒さ

ミモザは原産地がオーストラリアやアフリカであり、寒さに弱い植物です。

耐寒性は約-5℃。

 

関東以北では、庭植えはまずできないと考えてよいでしょう。

関東以南だとしても、鉢植え地植えともに急激な気温低下や大寒波の場合は葉が落ちて枯れる原因となります。

対策1.寒さ

鉢植えの場合

冬は気温が-5℃付近になる場合、室内に移動させましょう。

室内に入れられない場合は、簡易温室や鉢に緩衝材(プチプチ)を巻き、ビニールをかぶせて冷たい風や雪が当たらないように対策しましょう。

 

地植えの場合

根元に腐葉土や藁、ビニールなどでマルチングを行い、小さい苗の場合はビニールをかぶせるなどの対策を行い、

大木の場合は、株元を布などで巻いてあげたり雪の重みで枝が折れないように支えとなる支柱を添えてあげるとよいでしょう。

 

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葉が落ちる原因2.植え替え時の根痛み

植え替え

ミモザの根は繊細で、移植を嫌います。

植え替え時に土をガシガシ土を落としたり、根を切った場合はすぐに葉が落ちる原因になります。

対策2.植え替え時の根痛み

なるべく土や根を崩さず、そのままゆっくり植えてあげましょう。

地植えの場合は、ミモザが大きくなることを考えて植栽計画をしっかり考えて、移植することがないように植えてあげることが大事です。

ミモザはすくすく育つと5mほどの高さになりますので、気を付けましょうね。

 

植え替え時には、植え痛みを最小限にするために、植えた後はメネデールなどの活力液を利用しましょう。

 

メネデールの記事はこちらから。

 

葉が落ちる原因3.根詰まり

根詰まり

ミモザの根は直根性(ちょっこんせい:根が横に分散せず、まっすぐ伸びる性質)のため、鉢が浅いとすぐに根詰まりを起こしてしまい、根にストレスがかかり葉が落ちる原因になります。

地植えの場合は、土の制限はありませんので問題ありません。

対策3.根詰まり

鉢の植え替え時は、できるだけ鉢の高さがあるものを選びましょう。

ただし、小さい苗の時から大きい鉢にすると、根が水を吸いきれなく、土が常に湿った状態になりやすいので気を付けてくださいね。

鉢の直径がなるべく狭く、高さがあるものがベストです。

 

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葉が落ちる原因4.日当たり

日当たり

ミモザは日当たりのよい環境を好みます。

そのため、常に日陰など日当たりが悪いと花付きも悪く葉が落ちていく原因になります。

対策4.日当たり

鉢植えの場合

日当たりの良いところへ移動してあげましょう。

 

地植えの場合

季節により日当たりの加減が変わることを考えて、植栽計画をしっかり考えて植えてあげましょう。

 

葉が落ちる原因5.乾燥させすぎと根腐れ

水やり

ミモザは多湿を嫌う植物です。

そのため、水のやりすぎは葉が落ちる原因になります。

 

とはいえ、

水のやらなすぎも葉が落ちる原因になります。

また、水はけの悪い土は根腐れの原因になりますので気を付けましょう。

対策5.根腐れ

鉢植えの場合

基本は土が乾いてから水を与えましょう。

 

でも、そんなこと簡単に言われても、よくわからないのよね。。

 

たなー
たなー

そうですよね。。たなーもそう思います。。。

 

そんな時は

こちらを鉢に挿しておけば一目でわかって超便利。

植物用水分計sustee(サスティー)

地植えの場合

真夏の雨が全く降らない時期を除き、水やりは基本必要ありません。

植えたばかりや小さい苗の場合は、根が張ってないので土の表面が乾いたときは水やりしましょう。

もし、水はけの悪い土の場合は、ベラボンや軽石の小粒などを土に混ぜ込み土壌改良をしてあげてくださいね。

 

ベラボンって何?という方はこちらの記事を参考に。

 

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葉が落ちる原因6:強剪定時期

剪定

ミモザはぐんぐん大きくなる植物です。

そのため、剪定(せんてい:枝を切ること)はとても大事な作業になります。

基本的には、増えすぎた枝を間引くように、風通しを考えて切りましょう。

強剪定(軸となっているような太い枝を切ること)を、ミモザの活動が鈍っている冬に行うと弱ってしまって葉が落ちて枯れる原因になるので注意が必要です。

対策6:強剪定

強剪定は花が咲き終わって6月までにするのが良いです。

ミモザは翌年の花芽が付くのが速いので、夏以降に強剪定すると花芽も落としてしまうので翌年の花が咲きにくくなるので気を付けましょうね。

 

葉が落ちる原因7:害虫

害虫

ミモザにつく害虫として、代表的なものはカイガラムシ、テッポウムシ(カミキリムシの幼虫)、ネキリムシ(コガネムシの幼虫)がいます。

これらの害虫が発生すると、ミモザが弱り葉が落ち枯れる原因になるんですよ。

対策7.害虫

カイガラムシ

風通しが悪いと枝葉に発生しやすいため、増えすぎた枝葉はこまめに切り風通しを良くしてあげましょう。

 

また、発見が早ければ、柔らかいブラシなどでこそぎ落としてください。

増えすぎた場合は、市販のお薬を使ってあげましょう。

カイガラムシは、お薬が効きにくいので、早期発見が重要ですよ。

 

カイガラムシのお薬で、使いやすく効果的だったもの3つご紹介します。

オルチオン乳剤は、2つのお薬の混合剤です。

水に薄めて噴霧するタイプなので、お庭で大きくなったミモザに使いやすく効果的ですよ。

 

カイガラムシエアゾールは、そのままスプレーするタイプで、噴霧距離が長く遠くの枝葉まで届きます。

 

ベニカXネクストスプレーは、たなー一押しのお薬。

5つの成分が効果的に作用しますよ。

詳しくはこちらの記事を参考に。

 

テッポウムシ

テッポウムシとは、カミキリムシの幼虫のことです。

幹の太い大木に発生しやすく、夏場にカミキリムシが幹に卵を産み、ふ化して幹の中を幼虫が食べてしまい、ミモザが水が吸えなくなり最終的には枯れてしまいます。

 

秋や翌年の春に気の根元から木くずが落ちていたら要注意です。

針金を木くずが出ている穴に差し込んで、刺して幼虫を倒すか市販の薬を使いましょう。

 

市販のお薬としては、こちらの園芸用キンチョールEが使いやすくおすすめですよ。

 

根元にカミキリムシが寄り付かないようにネットなどで保護してあげるのも効果的ですよ。

 

ネキリムシ

コガネムシが土に卵を産み、ふ化した幼虫が土と一緒に根も食べてしまうため、葉がボロボロと落ちて枯れてしまう原因になります。

 

コガネムシは肥沃な土に卵を産みやすいので、有機質分の多い土は特に気を付けましょう。

ミモザをさわってグラグラしていたら要注意です。

 

鉢植えの場合は、植え替えを行い、メネデールで発根を促しましょう。

地植えの場合は、市販の薬で対策しましょう。

 

土の中のネキリムシなどの害虫には、こちらが撒くだけで効果があるのでおすすめです。

 

※ヨトウムシの幼虫もネキリムシと言われますが、ミモザにはヨトウムシは発生しないので、コガネムシの幼虫として紹介しています。

最後に

最後に

いかがでしょうか。

今回は、ミモザの葉が落ちて枯れる原因にスポットを当てて紹介しました。

この7つのポイントを押さえれば、ミモザは綺麗に咲き誇りますよ。

 

ミモザは、葉も美しく花も可愛く香りもよいとても人気の花木です。

花もリースや花束にしたりドライフラワーにしたりと様々な楽しみ方があります。

素敵なお家で素敵なミモザが香る日々は、とても気分が高揚する春になりますね。

ぜひ、ミモザを楽しんでください。

 

ミモザの小さな苗は枝が細いので風で簡単に折れてしまうことがありますので、支柱をしてあげましょうね。

 

それでは良きグリーンライフを過ごしましょう!

 

 

コメント

  1. まーちゃん より:

    分かりやすくミモザのこと教えて頂きありがとうございます(^^)
    我が家のミモザは近くの園芸屋をいくつか回りましたが置いてなく,Amazonで購入しました!
    2週間ぐらいで枯れはじめてダメになったので,原因は何かなぁ…
    心当たりは寒さか根詰まりだったかも-_-b
    今思えば到着した鉢も小さかったからなぁ…それに長旅で疲れてたのかも( ´Д`)今度購入する時は,是非是非参考にさせて頂きます♡‼︎

    • tana tana より:

      いえいえ、どういたしまして(*^-^*)まーちゃんさんのためになっていれば幸いです。
      2週間で枯れ始めたというのは、販売元が原因の可能性もあるかもしれませんね。。。
      冬に購入されているならば、ハウス内の温度差の可能性も。。
      次回はぜひ、かわいい花を咲かせてあげましょうね(#^^#)

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