こんにちは。
たなーです。
皆様は、花屋さんで購入した切り花や、花壇で育った可愛いお花を生けるときに、どんな花鋏(はなばさみ)を使っていますか?
たなーは、男のアパート一人暮らしなので、切り花を購入することもあまりないですが、植物用のハサミは準備しています。
しょっちゅう使わないので、普通のハサミなんですが、それでも切れ味が落ちないように、砥石で研いで手入れをしていたりします。
お花を生ける際に、花鋏はとても重要です。
切れ味が特に良いと、花の茎を押しつぶすことなく切れるため、切り花の花持ちもとてもよくなるんですよ。
また、手のフィット感やデザインもたくさんあるので、どれがいいんだろうと悩むことが多いと思います。
そこで
この記事を読むことで以下のことがわかります。
それでは、一つずつご紹介しますね。
1.【坂源】ハンドクリエーションF170
生花や盆栽用の鋏メーカーとして、花屋さんにお馴染みの【坂源】のハサミです。
とても握りやすく、安全に使えます。
フッ素樹脂加工で錆びづらく、価格もお手頃なのが嬉しいですね。
ハンドクリエーションF170はグッドデザイン賞を受賞しています。
その見た目のおしゃれさだけでなく、グリップの末端まで鉄使用のため丈夫で、柄のくぼみ部分に人差し指を添えることで、使いやすく切れ味upを実現しているほどのこだわりです。
グリップ部分の色が豊富なのも、可愛くて女性には嬉しいところですね。
2.【チカマサ】のフローリスト アレンジはさみ
明治時代から続く園芸鋏メーカー【チカマサ】の花鋏です。
とにかく軽く、コンパクトなので気軽に使えます。
特徴として、刃の根元はギザギザになっていて、その部分でワイヤーも簡単に切ることができますよ。
細めのグリップなので女性にも握りやすくておすすめの花鋏です。
こちらも色が豊富なので、お好きな色のハサミで素敵な生け花が楽しめますね。
3.【外山刃物・SYU】のフラワープルーナー
金物の町・新潟県三条市の老舗【外山刃物】のブランド“SYU”の万能型生花鋏です。
柄に牛革があしらわれたかっこいいデザイン。
使い込むほど味が出る、長く使い続けたい道具です。
もちろん、切れ味は文句なく、枝物も簡単に切れます。
日本人の手の大きさを考えて使いやすいような形に作っており、女性にも使いやすい鋏です。
4.【笹岡鋏製作所】の生花鋏 黒打
多くの華道家からの信頼も厚い【笹岡鋏製作所】の生花鋏です。
柄が手にフィットするとても使いやすい一品。
日本有数の刃物産地として有名な高知県の土佐打刃物になります。
黒打とは、刃以外は黒く染める黒打ち仕上げのことです。
黒打ち仕上げの鋏は、錆びにくく丈夫なのが特徴。
5.【金高刃物老舗】の花鋏 黒打
江戸初期に鍛冶屋として創業した老舗のハサミ。
柄の先端の装飾を取り払ったシンプルかつ存在感のある花鋏です。
この花鋏は、花を仕事とする「花屋」「華道家」「フラワーアーティスト」などのために作られています。
より丁寧に焼き入れ、刃付けをしており、切れ味は言わずもがな。
柄がぶつかるときのカチカチという音は心地よく、リズムよく仕事ができる憧れの花鋏です。
花を職業とする方のために作られていますが、一般の方ももちろん購入して使用することができますのでご安心を。
それでは、まとめましょう。
まとめ
最後に
いかがでしょうか。
今回は、たなーがおすすめの切り花、生花に使用するプロ愛用花鋏5選でした。
可愛いデザインから女性が使いやすいもの、プロ専用のものそれぞれありましたね。
花鋏は、切り花や生花を購入したり、花壇の素敵な花を一輪飾ったりするときに、花を長持ちさせるためになくてはならない道具です。
その分、自分に合った素敵な花鋏を長く使いたいですね。
それでは、素敵な花鋏でお花を生けて、グリーンライフを楽しみましょう。
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