【ブルーベリー】1本でも実がなる品種も、2品種以上植えるのがおすすめ

【ブルーベリー】1本で実がなる品種でも、2品種以上植えるのがおすすめ 果樹

こんにちは。

たなーです。

家庭果樹として大人気のブルーベリー。

抗酸化作用を持つアントシアニンなどを多く含み、甘酸っぱい果実は人気があります。

果樹としても育てやすく、果実をそのまま食べたりジャムにしたりケーキに乗せたりして、多くの方が楽しんでいることでしょう。

ブルーベリーは、1本でも実がなる品種があります。

そのため、1本のブルーベリーを育てて実がなることを楽しみにしている方も多くいるかもしれません。

そこで、

今回はブルーベリーは1本でも実がなる品種でも、2品種以上植えたほうがいいの?という疑問にお答えします。

この記事では以下のことがわかります。

1本でも実がなるブルーベリーでも2品種以上植えたほうがいい?に対する回答
ノーザンハイブッシュブルーベリーの簡単な特徴
サザンハイブッシュブルーベリーの簡単な特徴
ラビットアイブルーベリーの簡単な特徴
ブルーベリー育て方のポイント

それでは、順を追ってお話しします。

1本でも実がなるブルーベリーでも2品種以上植えたほうがいい?

1本でも実がなるブルーベリーでも2品種以上植えたほうがいい?

結論として、

たとえ1本でも実がなるブルーベリーの品種でも、2品種以上を植えたほうがいいです。

1本でも実がなるブルーベリーなんだから、1本でいいんじゃないっ??

たなー
たなー

たしかに1本でも実がなる品種でもブルーベリーは楽しめます。しかし、2品種以上植えたほうが実が大きくて多く収穫できるなら、2品種植えたいと思いませんか。

1本で実がなると言っても、ブルーベリーの実が小さかったり少ししか収穫できなかったりしたら、ちょっと悲しいかも。。。?

Twitterでも、1本でもなるブルーベリーが販売されてて購入を悩んでいるというツイートをたまに見ます。

確かにブルーベリーは系統・品種によって、1本でも実がなる(自家受粉できる)ことはあります。

しかし、多くの品種は自家受粉ができず1本では実がなりません。

そのため、ブルーベリーでは基本的には受粉樹が必要であり、同系統2品種以上を植えることがおすすめです。

そんななか1本でも実がなるブルーベリーがあれば、人気になることは当然と言えるでしょう。

ただし、1本でも実がなる品種は、あくまで「1本でも」なんです。

2品種以上植えて違う品種の花粉で受粉したほうが、果実は大きくなり収穫量も増えます

1本で実がなったとしても、そのブルーベリーの実が小さかったり収穫量が少なかったりしたら悲しいですよね。

多くの果実には自家不和合性(じかふわごうせい:自分の花粉では実がなりにくい性質)があります。

同じ遺伝子で受粉して増えた苗は一つの病害虫で一斉に枯れる恐れがあり、生存戦略としては適していません。

そのようなことがないように、自家不和合性という性質が多くの植物にあるわけです。

そんな生存戦略の中、1本でも実がなる場合は他遺伝子が交わっていないため、受粉しても実が小さかったり実がならなかったりします。

したがって、1本でも実がなるというブルーベリーであっても2品種以上植えたほうが、上質な実をたくさん収穫できるでしょう。

ブルーベリーの系統について

ブルーベリーの系統について

ブルーベリーの系統には、主に以下の3品種があります。

  1. ノーザンハイブッシュ
  2. サザンハイブッシュ
  3. ラビットアイ

1:ノーザンハイブッシュ系について

ノーザンハイブッシュ系は寒冷地に向きのブルーベリー。

果実が大きく早生(わせ)種が多いのが特徴です。

詳しい特徴やおすすめの品種についてはこちら。

2:サザンハイブッシュ系について

サザンハイブッシュ系とは、寒地・暖地ともに適応しているブルーベリーです。

ノーザンハイブッシュ系ブルーベリーに比べると、果実はやや小さい印象ですが極早生品種が多くハイブッシュの美味しい実を暖地でも楽しめる特徴があります。

詳しい特徴やおすすめの品種はこちら。

3:ラビットアイ系について

ラビットアイ系は耐暑性や耐乾性に優れている暖地向きのブルーベリーです。

九州などの暑さが厳しい地域でも容易に栽培できる特徴があります。

詳しい特徴やおすすめの品種はこちら。

ブルーベリーの育て方のポイント

ブルーベリーの育て方のポイント

ブルーベリーの育て方の基本ポイントは以下の4つ。

  1. 育てる地域に合った系統を選ぶこと
  2. 酸性土壌で育てること
  3. 夏の高温や乾燥を避けること
  4. 人工授粉も考えること

それでは順を追って簡単にお話しします。

1:育てる地域に合った系統を選ぶこと

上述したブルーベリーの系統には、向き不向きがあります。

温暖地の九州などではハイブッシュ系ブルーベリーは育ちにくく、寒冷地の関東以北ではラビットアイ系ブルーベリーは難しいでしょう。

そのため、お住まいの地域に合ったブルーベリーを育てることが収穫を増やすコツです。

2:酸性土壌で育てること

ブルーベリーは酸性土壌を好みます。

用土は無調整ピートモスなどで土壌改良して育てることが重要です。

鉢植えの場合は、酸度調整されたブルーベリー用の土を使用すると育てやすいでしょう。

3:夏の高温や乾燥を避けること

ブルーベリーの根は非常に細く、地表を浅く広がる性質があります。

そのため、夏の高温や乾燥に弱いので気を付けてください。

鉢植えの場合は、涼しい日陰に移動させましょう。

地植えの場合は、敷き藁などでマルチングして根を守ってください。

4:人工授粉も考えること

ミツバチなどの受粉昆虫が来なければ、ブルーベリーは受粉ができず実がなりません。

1本でも実がなる品種でも、2品種以上でも受粉が上手くできなければ収穫が見込めない可能性があります。

アパートやマンションの高層階(3階以上)のベランダなどの環境では、筆などを用いて人工授粉させる必要があるでしょう。

美味しいブルーベリーを収穫するためにも、受粉昆虫が来ない環境では人工授粉をしてください。

初めてブルーベリーを育てる方向けの育て方はこちら。

まとめ

まとめ

1本でも実がなるブルーベリーと言えど、2品種以上植えたほうが実が大きくたくさん収穫できる
ブルーベリーには「ハイブッシュ系」「サザンハイブッシュ系」「ラビットアイ系」の3系統がある
育て方のポイントは「気候に合った系統を選ぶ」「酸性土壌で育てる」「高温や乾燥から根を守る」「環境によっては人工授粉が必要」

最後に

最後に

いかがでしょうか。

ブルーベリー1本でも実がなる品種は、本当に1本でもいいの?という素朴な疑問に答えてみました。

実がなることにはなりますが、実が小さかったり収穫量が少なかったりします。

せっかくなら、大きな美味しいブルーベリーをたくさん収穫したいですよね。

その場合は、1本でも実がなるとは言え、2品種以上を植えてブルーベリーを楽しみましょう。

詳しい系統の特徴やおすすめ、育て方については各リンクで紹介しています。

ぜひ参考にしていただければと幸いです。

落葉果樹は、冬が植え込みや植え替えに最適。

ぜひ、美味しいのブルーベリーをご家庭で育ててみませんか。

それでは、美味しいブルーベリーを育てて良きグリーンライフを過ごしましょう。

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