成長ゆっくりドラセナ トルネードの特徴と育て方【斑入りも紹介】

成長がゆっくりなドラセナ トルネードの特徴と育て方、増やし方について 観葉植物
ドラセナ トルネード
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こんにちは。

たなーです。

 

幸福の木としても有名なドラセナ。

そのドラセナの葉がカールして渦を巻いたように成長する「ドラセナ トルネード」という品種をご存じでしょうか?

 

ドラセナって斑入り(ふいり)の品種だったり、赤い葉の品種があったり、色々種類があるのは知ってるけど、渦を巻いているってどーゆうこと??

たなー
たなー

数年前までは、かなりの希少種でしたが、現在では園芸店でもたまに見かけることがあります。それでも、やはりまだまだ知られていない品種ですね。見た目は名前の通りでとても面白い植物なんですよ。

今回は、ドラセナ トルネードの特徴と育て方についてお話ししたいと思います。

この記事では以下のことがわかります。

ドラセナ トルネードの特徴
ドラセナ トルネードの育て方
ドラセナ トルネードの増やし方
ドラセナ トルネード(斑入り)について

それでは、順を追ってお話ししますね。

 

ドラセナ トルネードの特徴

ドラセナ トルネードの特徴

ドラセナ トルネード

ドラセナ トルネードとは、正確に言うとドラセナ デレメンシス(ドラセナ ワーネッキー)の矮性品種であるドラセナ コンパクタの枝変わり(突然変異の意)品種です。

そのため、ドラセナ トルネードにもデレメンシス同様に幹に節のようなものがあります。

節も特徴ですが、最大の特徴はやはり葉が幹を中心に渦を巻いたようなトルネードでしょう。

この渦には、右巻きと左巻きどちらも存在します。

葉が増えるほど、上から見たときにクルクルと渦を巻いているように見えるので、非常に面白い植物です。

 

ドラセナ トルネードはコンパクタの枝変わり品種なので、コンパクタ同様に成長が非常にゆっくりなのも特徴になります。

成長がゆっくりで形が崩れにくい観葉植物をお探しの方には、ピッタリの植物ですよ。

 

それでは、ドラセナ トルネードがどんな特徴を持っているのかわかったところで、気になる育て方をお話ししますね。

ドラセナ トルネードの育て方

ドラセナ トルネードの育て方

ドラセナ トルネード

育て方は基本的な観葉植物と同様ですが、トルネード特有のポイントも抑えつつお話しします。

その前に、知っておきたい基本情報は以下の通りです。

植物名 ドラセナ トルネード
科名 リュウゼツラン科
属名 ドラセナ属
別名 ドラセナ カール、ドラセナ ツイストなど
原産地 熱帯アフリカ
分類 非耐寒性常緑低木

 

それでは、日当たりから順を追ってお話ししますね。

日当たり

ドラセナ トルネードは半日陰~日当たりの良い場所で育てましょう。

一般的に観葉植物として育てますので、明るい窓際で育てると良いですよ。

夏の直射日光は強すぎて葉焼けの原因になりますので、レースのカーテン越しや窓際から少し離して、直射日光が当たらないように気を付けてください。

 

また、室内の明るい場所から、いきなり直射日光が当たり続ける場所に移動すると、夏以外でも葉焼けします。

室内から室外に移動する場合は、まずは室外の日陰で1週間ほど慣らしてから直射日光に当てることが大事です。

用土

ドラセナ トルネードは、水はけのよい土を好みます。

基本的に、市販の観葉植物の土で良く育つので安心してくださいね。

 

室内に土を持ち込みたくない場合は、土の代用品としてベラボンを使用すると良いでしょう。

ベラボンについてはこちらの記事を参考に。

 

水やり

基本的に、土が乾いたらしっかりと鉢底から水が流れるくらいに水やりしましょう。

しかし、観葉植物を育てる上で、受け皿に常に水を溜めておくと、根腐れの原因になります。

根腐れを起こすと、土や水から腐ったような匂いやコバエの発生源になるので、受け皿に溜まった水はこまめに捨ててあげることが大事です。

 

でも、土が乾いているかよくわかんないのよね。。。

こんな悩みを持つ方は、まずは土が乾いたときの鉢の重さを確かめておき、水やり後の鉢の重さも確認しておくと、鉢を持った時で土の乾き具合がわかりますよ。

また、葉の柔らかいタイプの観葉植物は、水切れのサインとして、葉を枝垂れさせることが多いので、そのタイミングで急いで水やりを行うのも1の手です。

ただし、土が常に湿って根腐れしている時もが葉が枝垂れるので、やはり土の乾き具合を目で見て確認することをおすすめします。

 

そこで、ドラセナ トルネードの葉ですが、

この植物の葉は比較的硬めなので、水切れしても枝垂れません。

そのため、気づかずに水切れで枯らしてしまう。。。

そんな場合もあるので、心配な方はこちらの水やりチェッカーのサスティーがおすすめです。


 

たなー
たなー

一目で土の乾き具合がわかるので、水やりの間隔に迷う方には特におすすめ。

 

肥料

生育期の5~10に観葉植物用の置き肥や液体肥料を規定量与えましょう。


 

たなー
たなー

液肥ならハイポネックスさんの観葉植物用トップクオリティがおすすめ。基本のチッソ、リン、カリだけでなくビタミンやトレハロース配合。春と秋は1週間に1水やり代わりに、夏は葉面散布すると効果的です。

 

ただし、気温が低い冬は、肥料は与えないようにしてください。

冬は、気温が低いため生育が緩慢になっており、その時期に肥料を与えすぎると根腐れの原因になるので注意が必要です。

 

状態が悪く、どうしても気になる場合は、肥料ではなく活力剤であるメネデールHB-101を与えると良いですよ。

メネデールやHB-101については以下の記事を参考に。

 

 

病害虫

ドラセナ トルネードは基本的には病害虫の付きにくい植物です。

 

しかし、夏や冬の冷暖房で空気が乾燥すると、ハダニが発生することがあります。

ハダニはクモの仲間で、小さな吸汁性害虫です。

葉の裏に発生するので特に見つけにくく、発見が遅れると葉の色が薄くなったり、葉に擦れのような模様ができ、さらにひどくなると、葉に糸が引くようになり枯れてしまいます。

 

ハダニは多湿環境を嫌いますので、冷暖房で乾燥するときは、特に霧吹きで葉水(はみず)をしてあげると良いですよ。

葉水と霧吹きについてはこちらを参考に。

 

ただし、糸を引くほどのレベルの場合は、急いで被害の大きい葉は落として、お薬を使いましょう。


 

たなー
たなー

お薬は、たなーおすすめのベニカシリーズがハダニにも効果があります。

 

病害虫ではないですが、ドラセナは葉の先端が茶色くなることがあります。

これは、空気の乾燥か土の中の根が傷んでいるかどちらかの可能性が高いです。

長年、植え替えをしていない場合や土が常に濡れていて根腐れが考えられる場合は、植え替えをしましょう。

そうでない場合は、霧吹きでの葉水を行いながら、様子を見てあげてくださいね。

 

冬越し

ドラセナ トルネードは暑さには強いですが寒さには弱い植物で、生育最低温度は約10です。

外で育てている場合は、最低温度が15以下になり始めたら、室内に移動させましょう。

 

室内でも真冬の窓際は冷え込みますので、朝晩は特に窓から離しておくと良いですよ。

室内で暖房を入れる場合は、温風が直接当たらない場所で管理しましょう。

直接当たると、激しい乾燥で枯れる原因になります。

 

植え替え

ドラセナ トルネードは成長が遅いため、2に1くらいのタイミングで成長期の5~10に1回り大きな鉢に植え替えをしましょう。

根の張り具合や株の大きさによっては、古い土を落として、元の鉢に植えなおしても良いですよ。

根がしっかり張っていないうちに、2回りよりも大きな鉢部植えると、水やり後に過湿になり根腐れの原因になりやすいので、いきなり大きすぎる鉢に植え替えることには注意してくださいね。

 

剪定

ドラセナ トルネードには特別な剪定は必要ありません。

通常のドラセナは新葉が出ると下葉が枯れやすく自然と落ちていきますが、トルネードは新葉がでても下葉は枯れずに残りやすい傾向にあります。

そのため、そのまま茂らせても良いですし、わざと幹の部分を出した姿に仕立てても良いでしょう。

ただし、あまり茂らせると風通しが悪くなったり、葉水がしにくくなったりしますので、適度に傷んだ葉などは取り外したほうが良いですよ。

 

ドラセナ トルネードの育て方が分かったら、増やしてみたいと思いませんか?

ドラセナ トルネードの増やし方をお話ししますね。

ドラセナ トルネードの増やし方

ドラセナ トルネードの増やし方

ドラセナ トルネード

ドラセナ トルネードは成長期である5~10月に挿し木や根伏せで増やします。

しかし、トルネードは成長が遅く、さらに分枝(ぶんし:枝分かれの意)もしにくいです。

そのため、幹を切って挿し木や根伏せをしにくい植物でもあります。

ここが流通量がまだ少ない原因なのでしょう。

 

挿し木

通常のドラセナと同様に、伸びた幹を切り、葉の枚数を5~10にして半分の長さで切り、葉からの水分蒸散の量を減らしてあげましょう。

挿し穂とする幹には、メネデールを薄めた水を30ほど吸水させて、その後、発根剤であるルートンをつけると発根率がさらに良くなります。


 

その後、市販の挿し木挿し芽用の土や、肥料分の入っていない小粒の赤玉土に優しく植えてあげましょう。

直射日光の当たらない明るい日陰で水切れしないように管理することで、1か月ほどで新芽や新しい根が出てきます。

その後は、4(直径12cm)ほどの鉢に植え替えて、倒れないように管理して育てましょう。

 

根伏せ

根伏せとは、幹を10程切り、市販の挿し木挿し芽用の土や肥料分の入っていない小粒の赤玉土に、切った幹を横に半分ほど埋め込み寝かせてあげる方法です。

そうすることで、土に埋まっている節からは根が出て、光の当たる節からは新芽が出てきます。

 

こちらの方法も、土を乾燥させないように明るい日陰で管理しましょう。

根伏せの場合も増やすには、環境によりますが1か月以上かかりますので、気長に様子を見てあげてくださいね。

 

たなー
たなー

ドラセナ トルネードは成長が遅いので、増やすための挿し穂とする幹が取りにくいんですね。そのため、大株のトルネードになるほど価値があり、価格も高いんですよ。

ドラセナ トルネード(斑入り)について


 

ドラセナには、ドラセナ デレメンシス(ドラセナ ワーネッキー)という斑入りの品種とドラセナ デレンス(ドラセナ アオワーネッキー)という斑入りでない青葉のドラセナがあります。

 

同様に、ドラセナ トルネードにも青葉系と斑入り系の2種類が存在します。

どちらも育て方は基本的に一緒なので、好みのタイプを育ててみてはいかがでしょうか。


 


 


 

たなー
たなー

時間はかかりますが大株になると、枝が増えてカッコよくなりますね。

まとめ

まとめ

ドラセナ トルネードは、葉がカールして上から見ると渦を巻いたような姿をしている、観賞価値の高いユニークなドラセナです。
ドラセナ トルネードは、最低温度10以上の窓際の明るい室内が育てやすく、冬の窓際の冷え込みには注意しましょう。
ドラセナ トルネードは成長が遅いため簡単に増やしにくいですが、増やす方法には「挿し木」「根伏せ」の方法があります。
ドラセナ トルネードの種類は青葉系と斑入り系の2品種です。

最後に

最後に

いかがでしょうか。

今回は、ドラセナ トルネードの特徴や育て方、増やし方、斑入りのご紹介をさせていただきました。

ドラセナというと、よく見る観葉植物と思いがちですが、実は種類が多く、トルネードのように面白い品種もたくさんあります。

成長がゆっくりで、形が崩れにくい観葉植物をお探しの方や、ユニークな観葉植物をお探しの方にはおすすめの品種の1です。

 

上から見た姿も面白いですが、横から見た姿も非常に美しいとたなーは思います。

それでは、素敵なトルネードを育てながら、良きグリーンライフを過ごしましょう。

 

 

初めての観葉植物で枯らしてしまわないか心配な方や、観葉植物の簡単な育て方のポイントについて気になる方は、こちらの記事もおすすめです。

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