【初心者】観葉植物が育たない悩み解決。簡単に育てる5つのポイント

新芽 観葉植物
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こんにちは。

たなーです。

いきなりですが、

観葉植物を育てても、いつも枯らしてしまう。。

どうしてなのかわからない。。

そんな悩みを持っていませんか?

今回ご紹介するのは、観葉植物を簡単に育てる5のポイントをお話ししたいと思います。
 
この記事を読むことで以下のことがわかります。
 
土選びのポイント
置き場所のポイント
水やりのポイント
肥料のポイント
主な発生害虫に対してのポイント

それぞれ、順を追ってお話ししますね。

1.土選びのポイント

土のポイント

赤玉土や鹿沼土ベースの有機物が入っていない土

匂いや虫が気になる室内では、腐葉土やたい肥などの有機物が入っていない土がおすすめ

有機質が多いと虫やキノコなどの発生源になるんですよ。

そのため、赤玉土や鹿沼土などの、排水性の良い土がブレンドされたものを選びましょう。

特に、赤玉土は崩れにくい硬質赤玉土がおすすめです。

以下の、プロトリーフさんのインドアグリーンの土は、観葉植物にも多肉植物にも使用できます。

通常、観葉植物の土には、腐葉土は入っていなくとも有機物であるバークたい肥などが入っていることが多いです。

こちらには、そのバークたい肥すらも入っていないので、コバエなどの虫やキノコの原因となる有機物を排除しています。

そのため、虫やコバエに悩んでいる方にはおすすめの土になっているんです。

 
 

以下は、実際にたなーが使っている土になります。



ベラボンについては、有機物に含まれますが、あく抜き工程で栄養分はほとんどなくなっており、コバエやキノコの原因になりませんので安心して使用できます。

ベラボンについてはこちらから。

ベラボンは単体でも観葉植物を植えることができますが、背が高い植物には向いていません。

詳しくは上記記事にてお話ししています。

そのため、たなーは、これらを植える植物に合わせてオリジナルでブレンドして植物を育ててるんですよ。

2.置き場所のポイント

置き場所のポイント

日当たり、風通しが良好な窓辺

観葉植物によっては、長時間の直射日光により葉が焼けることもありますので、明るい窓辺がベスト。

日当たりばかりに目がいきがちですが、実は風通しも重要なんですよ。

日当たりの良い窓辺において、時々窓を開けて空気の循環をさせることがポイントになります。

どうしても窓を開けられない場合は、サーキュレーターを使うと良いですよ。

風通しを良くなることで菌の滞留もなくなり、病気や虫、キノコの発生予防にもなります。

 

サーキュレーターで、直接、風を当てると風が強すぎます。

部屋全体の空気を動かす感じで、直接風が長時間当たらないようにするのがポイントです。

今では、100均一にも、USB電源での小さな卓上サーキュレーターもありますので、そちらも気軽に使えておすすめになります。



観葉植物ならやっぱりブルーミングスケープがおすすめ♪

3.水やりのポイント

水やりのポイント
クルミの殻マルチング

土の表面が乾いたら水やり

植物が枯れる原因として多いのが、水のやりすぎによる根腐れでしょう。

なぜかというと、

「何日に1水やりをする。」

と決めて、几帳面に守って水やりをしてしまうからです。

土の表面を確認せずに水やりをしてしまうと、土が乾いていなかった場合、水のやりすぎになってしまいます。

植物は動物のように自ら水を飲みに移動しません。

そのため、その日の天気や成長具合で土の乾き方や水の欲しがり度は変わります。

基本的には、土の表面が完全に乾燥したら水やりを行うのがポイントですよ。

マルチング(飾り石や布など土の表面を覆うこと)場合は、土の乾燥が遅いので、

マルチングの一部をはずして表面の土が乾燥しているかどうかきちんと確認しましょう。

それでも難しいときは、水分チェッカー『サスティー』もありますので、こちらを使ってみるとわかりやすいですよ。


この水分チェッカー『サスティー』 は、インテリアとして邪魔もしませんし、ぱっと見で乾き具合がわかるのでとても使いやすいですよ。

4.肥料のポイント

肥料のポイント
置き肥は植物に直接当たらないように

ギナーや忙しい人には手軽な置き肥から

植物の葉色を鮮やかに育てるためには、肥料を適量与えましょう。

室内で育てるので、匂いがないものが嬉しいですよね。

特に、使い方の簡単な置き肥が観葉植物初心者の方にはおすすめ。

こちらのハイポネックスさんの置き肥は匂いもなく、つまみやすくて可愛いハート型なので初めてでも使いやすいですよ。

せっかく、有機物の少ない土を使用してコバエなどの虫の発生を抑えているのに、有機物肥料(油粕など)を与えると、虫の発生になります。

その点は、気を付けましょうね。

5.コバエ、アブラムシ、カイガラムシや病気対策のポイント

コバエ、アブラムシ、カイガラムシや病気対策のポイント

土や鉢を清潔な状態にキープすること、風通しが良いことが大切

病害虫対策は予防が肝心です。

土や鉢全体を清潔に保ち、葉の裏や土の表面に害虫がいないか定期的にチェックすることがポイント。

病害虫を発見した時は、市販のお薬を使って早めの対処を行いましょう。

葉が茂りすぎた観葉植物は、剪定(葉や枝を切ること)して風通しを良くしてあげるとよいです。

土の上に落ちた枯葉なども小まめに取り除きましょうね。

こちらのベニカネクストスプレーは、たなーも実際に愛用しています。

気になる方はこちらを参考に。

まとめ

まとめ
室内で観葉植物を育てるときは、有機物の入っていない土を選ぶことで、虫やキノコの発生を抑えられます。
観葉植物は、日当たりの良い窓際で、窓を開けて風通しの良い環境を作ってあげることが大事。
水やりは、基本的に土の表面が乾いたら行いましょう。
初心者には観葉植物の肥料は置き肥がおすすめ。
病害虫は、日頃の定期的なチェックが大事です。発見した場合は、市販のお薬を使用しましょう。
 

最後に

最後に

いかがでしょうか。

観葉植物が、なぜか枯れてしまう。

気づいたらコバエなどの気になる虫がいる。

そんな悩みを持つ観葉植物初心者が気を付ける5つのポイントでした。

何をするにも、最初は初心者です。

初めて育てた観葉植物がうまくいかなかったからと言って、育てるのは向いていないんだとは思わず、一つずつ改善していけば必ずうまくいきます。

ぜひ、5のポイントから気を付けて、良きグリーンライフを過ごしましょう。

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