アロエ・プリカティリスとは?その育て方と植え替えについて【クマラ】

アロエ・プリカティリス 多肉植物
アロエ・プリカティリス

こんにちは。

たなーです。

 

アロエと聞くと、火傷したときにアロエで治療することや、ヨーグルトなどと一緒に食べる「アロエ・ベラ」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

 

たなー
たなー

たなーは幼少期は、実家のアロエを火傷したときなどに、皮を剥いで塗られていましたよ。

そんなイメージもあるアロエですが、実は観葉植物としても人気があるんです。

アロエは、多くの品種があり、トゲの有り無し、色合いや姿かたちが様々なので、インテリアとしても人気なんですよ。

 

今回は、そんなアロエから、アロエ・プリカティリスの育て方についてお話ししたいと思います。

※アロエ・プリカティリスは、2014年のアロエ属の分類再編成により、正式にはクマラ属のクマラ・プリカティリスと分類されています。しかし、現在でもアロエとして認知されているので、ここではアロエ・プリカティリスとして紹介させていただきます。

 

この記事を読むことで以下のことがわかります。

 

アロエ・プリカティリスとは
アロエ・プリカティリスの育て方
アロエ・プリカティリスを大きくしないためには

 

それでは、順を追ってお話ししますね。

 

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アロエ・プリカティリスとは


 

アロエ・プリカティリスは、2014年にアロエ属の遺伝子による分類再編成により、現在はユリ科クマラ属のクマラ・プリカティリスとして分類されています。

そのため、正確に言うとアロエではなく、アロエの仲間ですが、その事実はあまり知られていないためか、今でも園芸店などではアロエ・プリカティリスとして販売されているんですよ。

 

たなー
たなー

ややこしいので、ここからは名称をプリカティリスとして統一してお話ししますね。

プリカティリスは、原産地を南アフリカ西ケープ州とし、多肉質の葉が左右対称に扇状に展開していく姿が特徴です。

また、原産地では幹立ち・枝分かれをしながら3~4mほどの高さになります。

 

日本では、なかなかそこまで大きくなりませんが、

その白銀がかった肉厚な緑葉が細く伸びるシンメトリーな姿が、インテリアグリーンとして人気がある多肉植物です。

幹立ちして分枝した姿も人気があり、大きな鉢にあえて植えずに盆栽風に育てることで、カッコよさも演出できるのも人気の秘密でしょう。

 

 

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プリカティリスには、日本名で「乙姫の舞扇(オトヒメノマイオウギ)」という名前もあるんですよ。

しかし、一般的にはアロエ・プリカティリスの名前で流通しています。

 

それでは、気になる育て方についてお話ししますね。

アロエ・プリカティリスの育て方

アロエ・プリカティリス

プリカティリス

 

日当たり

基本的に日当たりの良いところで管理しましょう。

しかし、真夏の日差しは強すぎるので、寒冷紗などで30~50%ほど遮光するか、室内のレースカーテン越しに管理してあげるとよいですよ。

 

室内管理の場合、明るい場所であれば育ちますが、やや間延びするので注意しましょう。

 

生育温度

プリカティリスは暑さには強いですが、寒さ特に霜に弱いです。

 

最低温度が5℃になるようでしたら、室内の日当たりの良い窓際で管理しましょう。

 

冬を室内の窓際で管理する場合は、朝晩の急激な冷え込みによって傷むことがありますので、夜は窓際から離しておくことがポイントです。

 

用土

プリカティリスは水はけのよい土を好みます。

市販の多肉植物の土やサボテンの土が良いでしょう。

 

オリジナルで、土を作る場合は、硬質赤玉土をベースに、小粒の軽石や鹿沼土、ベラボンなど水はけを意識した土を作ってくださいね。

 

水やり

乾燥には強いですが、生育期の春(3~5)と秋(10~12)は、水切れがないように、土が乾いたら鉢底から流れるくらいにしっかりと水やりしましょう。

プリカティリスは、水が足りていないと葉にしわが寄ったり、薄くなったりするので、その変化を目安にすることもできます。

 

夏は、生育が鈍るので、水やりは涼しい早朝や夕方に控えめに行ってください。

夏場の気温の高い時間に水やりを行うと、ムレや根の煮えによる枯れの原因になります。

 

夏場は、特に風通しの良いところで管理することが重要です。

 

冬は休眠期になりますので、基本的に完全断水でよいですが、室内で暖房が効いている場合は、葉にしわが寄った時に、控えめに水やりをしてください。

 

肥料

プリカティリスは、あまり肥料を必要としません

そのため、春と秋の生育期に、即効性のある液体肥料を規定量薄めて、水やり代わりに月に2程度与えるくらいで良いでしょう。

 

ゆっくりと長期間効く緩効性肥料を土に混ぜる場合、休眠期など活動が鈍くなる時期まで効くものは、根を痛めるので気を付けてくださいね。

 

植え替え

鉢の中が、根でいっぱいになったら生育期の春に植え替えましょう。

秋に植え替えても良いですが、気温が下がっていく時期なので、回復しきらず冬を迎えるのは、リスクがあるので、春に植え替えることをお勧めします。

 

鉢の大きさによりますが、少なくとも2~3年に1回は植え替えてくださいね。

 

植え替えの際の根痛みには、メネデールを薄めて水やりをすると根痛みからの回復が早いですよ。

メネデールについてはこちらを参考に。


 

病害虫

プリカティリスには、病害虫の発生はあまりありません。

 

しかし、風通しが悪い環境の場合、カイガラムシが発生することがあるので、日頃の観察をしっかり行い、見つけたときは、柔らかいブラシなどでこそぎ落としてあげましょう。

 

カイガラムシは吸汁性害虫のため、植物体を弱らせるだけでなく、黒いすすが付いたようなすす病も併発させるので注意してください。

 

増やし方

 

プリカティリスは大株になると、オレンジ色の釣り鐘型の花を咲かせます。

その花に種ができますので、その種を撒いて増やします。

しかし、大株にならないと花は咲かず、種子ができにくいので、簡単には増やせないでしょう。

 

種を手に入れた場合は、夏が終わり涼しくなり始めた秋に種まきをすることをお勧めします。

春に撒いても良いですが、小さな苗の状態で日本の真夏は厳しく、枯れやすいためです。

 

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アロエ・プリカティリスを大きくさせないためには

プリカティリス

プリカティリス

プリカティリスを植え替えのたびに、大きな鉢に植え替えていくと年々大きくなります。

幹立ちして分枝した姿もかっこいいのですが、大きくなりすぎると場所に困ることも多いことでしょう。

 

植え替えは状態を見つつ最低限に行い、好みの大きさになったら、鉢はそれ以上大きくせずに、植え替え時に根の整理をして、新しい土で元の鉢に植えなおしてあげると良いですよ。

 

盆栽のように管理することで、大きさをコントロールして、幹立ちや分枝を楽しむことができます。

 

逆に、大きくしたい方は、毎年一回り大きな鉢に植え替えたり、温室で地植えをすると大きくなり、立派なプリカティリスにすることができるんですよ。

 

まとめ

まとめ

プリカティリスは、正式にはアロエの仲間のクラマ・プリカティリスで、その姿からインテリアグリーンとしても人気のある多肉植物です。
プリカティリスは、病害虫の被害も少なく、暑さ乾燥にも強いため、日当たりと最低温度に気を付ければ、非常に育てやすい多肉植物です。
プリカティリスを大きくしたくない場合は、植え替えは2~3おきに行い、鉢のサイズも大きくしないことがポイントです。

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最後に

最後に

いかがでしょうか。

 

インテリアグリーンとしても人気の、プリカティリスの育て方についてお話しさせていただきました。

「え、アロエ・プリカティリスではないの!?」

と、驚いた方も多いのではないでしょうか。

 

それも、2014年に分類が再編成されて、もうすぐ10年です。

しかし、ほとんどの園芸店や販売店は、アロエ・プリカティリスとして販売してます。

そのため、クマラ・プリカティリスとして販売していても、同種のものなので安心してくださいね。

 

とても育てやすい多肉植物なので、変わった植物を探している方にもおすすめです。

ぜひ、美しいシンメトリーを楽しんでくださいね。

 

園芸店では、小さい苗は、なかなかお目にかかれないので、小さいものから育てたい方はインターネットを活用することをお勧めします。


 


 

それでは、素敵なプリカティリスを育てて、良きグリーンライフを過ごしましょう。

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