ペットの犬や猫へのハーブを用いた安全安心な栄養補助食の作り方の紹介

ペットの犬や猫へのハーブを用いた安全安心な栄養補助食の作り方の紹介 野菜

こんにちは。

たなーです。

 

以前、犬や猫への危険のない安全安心のハーバルケアについてお話させていただきました。

それが、こちらの記事。

 

今回は、犬や猫に安全安心なハーバルケアにおいて、栄養補助食として機能するハーブについて1例を上げてお話します。

この記事を読むことで以下のことがわかります。

犬や猫へのハーバルケアはホリスティックな視点
ペットへのハーブを用いた栄養補助食の作り方と使い方のポイント
紹介した栄養補助食に用いたハーブについて

※たなー自身もハーブ&ライフ検定やメディカルハーブ検定などの資格合格や日頃からの勉強を行っており、今回の記事は日本メディカルハーブ協会様の情報をもとに執筆しています。

 

それでは順を追ってお話しますね。

 

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大事なペットである犬や猫へのハーバルケアはホリスティックな視点が必要

大事なペットである犬や猫へのハーバルケアはホリスティックな視点が必要

犬や猫にも私たち人間と同じように自分で自分を癒し、治療する自然治癒力が備わっています。

むしろ、人間よりも自然治癒力は強いのではないでしょうか。

しかし、発展した現代に生きる犬や猫を含むペットたちは自然から引き離され、環境的なストレスや、化学物質の影響など様々な要因から本来の自然治癒力は弱まっています。

これは、私たち人間にも言えることで、自然から引き離されたペットたちはさらに病気や不調を起こすリスクが高くなっているんですよ。

 

また、獣医学の進歩で犬や猫のペットたちは特に寿命は延びています。

その一方で、老化に伴う慢性的な病気が増え、西洋医学的な薬剤で特定の臓器だけを治すことへ限界を迎えているんです。

 

そんな現代の犬や猫に必要なのが、ホリステック的なハーバルケアです。

 

たなー
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ホリステックとは、「全体的に」という意味なんですよ。

例えば、

 

ペットが関節痛になったとしましょう。

西洋医学では、関節痛をやわらげたり治療する薬を処方します。

しかし、関節痛になった原因は、免疫機能の問題や栄養不良、胃腸障害などの様々な要因が潜んでいることがほとんどです。

つまり、西洋医学で関節痛の痛みを和らげたり、治療したりしたとしても、根本の問題が解決されなければ、関節痛は再発します。

 

そのため、私たちは大事なパートナーとしてペットの体全体から心まで目を向けたケアが必要です。

心身に働きかけて全身的に体調を整えるハーバルケアは、ペットのホリステックケアの最適解の1つと言えるでしょう。

 

私たち人間がハーブを使うのと同じように、食べ物や飲み物として与えたり、体の洗浄や湿布に使ったりと様々です。

たなー
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現代のストレス社会を生きる人間と同様に、ペットたち動物も平均寿命は延びて、今までになかった生活習慣病などかかってしまう点は、本当に同じで驚きますね。

 

まずは、初心者も始めやすいペットへの食事にハーブを取り入れてみましょう。

栄養バランスを整える栄養補助食としてのハーブの使い方の1例を紹介します。

 

ハーブを用いた栄養補助食の作り方と使い方

ハーブを用いた栄養補助食の作り方と使い方

準備するもの

〇スピルリナパウダー
〇フラックスシードパウダー(ドライハーブ)
〇ネトル(ドライハーブ)
〇ダンディライオンの葉(ドライハーブ)
〇アルファルファ(ドライハーブ)

※スピルリナとは、藍藻類の一種で30億年以上も昔に地球上に誕生した、最古の植物の一つ。主にアフリカや中南米など、亜熱帯地方の高アルカリの塩水湖に繁殖しています。多種類の栄養素が豊富に含まれており、食生活の偏りがちな現代人の栄養補助食品として人気になっている食品です。

 

たなー
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「スピルリナ」というのはラテン語で「らせん」という意味で、くるくるとねじれた形をしていることから名付けられているんですよ。

スピルリナは栄養補助食品として、ネットでも簡単に手に入りますので安心してくださいね。

 


たなー
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スピルリナはカプセル式のものでなく粉末のものを準備しましょう。


たなー
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フラックスシードとは、亜麻仁油(あまにゆ)で有名な亜麻の種のことです。こちらもパウダー状のものを準備しましょう。

 


たなー
たなー

ネトルは西洋イラクサのことで、ハーブティーにすると緑茶のような味わいのため、日本人にとって飲みやすいハーブティーの1つです。

 


たなー
たなー

ダンディライオンの根ではなく、「葉」の方を準備しましょう。いわゆるタンポポ茶に使用される部分です。「根」はタンポポコーヒーとして使用される部分なので間違わないように気を付けましょう。

 


たなー
たなー

野菜としても有名なマメ科のアルファルファですが、ドライハーブではミネラルや栄養価も凝縮されています。

それぞれのハーブは、後ほど詳しくお話しますのでお楽しみに!

 

使い方

まず、ハーブをミルにかけて、パウダー状にしましょう。

パウダー状にしたら、下記の割合でよく混ぜ合わせてください。

材料(パウダー状にしたもの) 割合
スピルリナ
フラックスシード
ネトル
ダンディライオンの葉
アルファルファ

 

よく混ぜ合わせたら、犬には食事の量450gに対して小さじ1、猫には小さじ1/2の割合で、毎日の食事に振りかけて与えましょう。

 

ミネラルやビタミン、脂肪酸、タンパク質などを豊富に含むハーブブレンドです。

体に負担をかけることなく効果的に栄養補給できますが、与えすぎに注意して、量を守って使用するようにしましょう。

あくまで、栄養補助としてのハーブの利用なので、自然治癒力を高めるにはバランスの良い食事をしていることが前提なことを忘れないようにしてくださいね。

 

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使用したハーブについて

使用したハーブについて

フラックスシード

学名 Linum spp.
科名 亜麻科
使用部位 種子
主要成分 α-リノレン酸、食物繊維、リグナン、タンパク質、ビタミンB1、モリブデン、胴、マグネシウム、リン
作用 栄養補給、抗酸化、強壮、消化器官の鎮静、便秘の改善、血圧・血糖値・コレステロール値の改善

フラックスシードは水分を吸収して胃の中で膨らむので、与えるときは必ず食事と一緒に水をたくさん飲ませるようにしましょう。

生のフラックスシードを使う場合は、フライパンで炒ってから擦って粉末にして与えてください。

 

ネトル

学名 Urtica dioica
科名 イラクサ科
使用部位 葉、茎
主要成分 タンパク質、鉄、カルシウム、リン、マグネシウム、ビタミンC、葉酸、β-カロテン、カリウム
作用 栄養補給、抗炎症、収れん、強壮、血液浄化、アレルギー症状の緩和、貧血の改善

「天然のマルチビタミン」と呼ばれるネトル。

葉のハーブティーは、ペットの被毛に栄養を与えたり、皮膚のかゆみやノミに刺された痕の症状を和らげたりする洗浄液としても使用できます。

 

ダンディライオンの葉

学名 Taraxacum officinle
科名 キク科
使用部位
主要成分 タンパク質、ビタミンC、K、D、B群、鉄、マンガン、リン、カリウム、マグネシウム
作用 栄養補助、代謝機能の調整、消化機能の促進、利尿、抗炎症、肝臓機能の強壮、便秘の改善、唾液分泌の促進

和名を西洋タンポポといい、葉は古くから民間療法で利尿や強壮に用いられてきました。

苦み成分には消化を促進する働きがあり、慢性消化不良や食欲不振などの症状を改善します。

 

アルファルファ

学名 Medicago sativa
科名 マメ科
使用部位 葉、茎、つぼみ
主要成分 タンパク質。食物繊維、ビタミンA、B1、B12、C、D、E、K、微量ミネラル、葉緑素、サポニン、クマリン
作用 栄養補給、抗炎症、抗酸化、利尿

家畜の飼料としても使用され、関節炎やリウマチ、痛風に最も効果の高いハーブの1つとしても有名です。

弱ったペットの体重増加や高齢のペットのケアに適しています。

 

まとめ

まとめ

犬や猫などの動物にも自然治癒力があり、バランスの取れた食事にハーブをプラスすることで、ホリステック的に体調不良を改善することができます。
ハーブを用いた栄養補助食には、ハーブティーを食事に混ぜる方法とドライハーブを粉末にしてよく混ぜ、食事に混ぜたり、振りかけたりして与える方法があります。
この記事では各ハーブの効果効能は、犬や猫に対して書いていますが、いずれも人間用として簡単に手に入れることができますが、与えすぎに気を付けましょう。

 

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最後に

最後に

いかがでしょうか。

今回は、ドライハーブを粉末にして、ワンちゃんや猫ちゃんの食事に直接振りかけたり、混ぜたりする方法のハーブ栄養補助食の作り方の紹介でした。

実際に、自然治癒力を高める栄養補助食として使用されるメニューの1例を紹介させてもらっています。

しかし、基本的には通常の食事がバランスよく取れていることが前提であることは忘れないようにしましょう。

また、ハーバルケアに向いているのは、慢性的な不調の改善や病気の予防です。

中毒による激しい下痢や嘔吐、出血や骨折を伴う重症の怪我など、自宅で対処できない重い症状や、軽い症状でも長引く場合などは、かかりつけの獣医さんに診てもらうようにしましょう。

 

それでは、大事なパートナーであるワンちゃん猫ちゃんと一緒にハーブライフを楽しみながら、良きグリーンライフを過ごしましょう。

 




ハーブ専門店「enherb(エンハーブ)」

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