【知らないと危険】妊娠中に注意が必要なハーブ9選【禁忌ハーブ】

ハーブティー 野菜

こんにちは。

たなーです。

 

今では、様々なハーブが園芸店で手に入り、自宅でも簡単に育てられ、料理やティーにすることができますね。

さらに、ネットでは簡単に海外のハーブ商品が手に入れることもできるんです。

コンビニでもルイボスティーなどハーブティーは販売されており、より私たちの生活に身近なものとなっていますね。

ハーブティー

妊娠中の女性の方は、

緑茶や紅茶、コーヒーのカフェインや、お酒のアルコールを避けるためにハーブティーで気分転換や、自然由来だから体に良いだろうと思い、

積極的な摂取を行う方がいらっしゃるのではないでしょうか。

 

カフェインやアルコールは、赤ちゃんにも悪いから、ハーブティーでも飲もうかしら。

 

たなー
たなー

待ってください!ハーブティーは体に良いイメージですが、妊娠中はきちんと調べて飲みましょう。

ハーブの多くには妊娠中に摂取することによって、赤ちゃんやお母さんに悪い影響を及ぼす成分が入っているものがあります。

妊娠中に摂取することで、お母さん、赤ちゃんに悪い影響を及ぼす危険があるハーブのことを禁忌ハーブと言うんです。

もちろん、すべてのハーブではありませんし、摂取した方が良いとされるハーブもありますので安心してください。

そこで、

今回は、妊娠中におすすめできないハーブのご紹介します。

 

※各ハーブの安全性については、原則的に「ドイツコミッション E (GCE)」「米国ハーブ製品協会(AHPA)」「日本メディカルハーブ協会」「国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所」の情報に基づいてご紹介させていただきます。

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妊娠中におすすめできないハーブ

ハーブ

妊娠中におすすめできないハーブは、メディカル要素の強いハーブです。

つまり、医薬的に使用されるハーブになります。

 

ハーブ先進国のヨーロッパの中でも、特にハーブをメディカル的に使用しているドイツでは、妊娠中にハーブの摂取を特に注意しています。

また、ハーブには子宮刺激・収縮作用などの成分を含むものがありますので、妊娠初期は特に気を付けましょう。

前以て、かかりつけ医などお医者さんに確認を取っておくと安心です。

 

それでは、妊娠中の摂取がおすすめできない代表的なハーブをご紹介します。

アンゼリカ

アンゼリカ

ヨーロッパ原産のセリ科の植物で、セロリのような芳香を持ち、野菜として食したり、香り付けとして使用されます。

「ドイツコミッション E (GCE)」「米国ハーブ製品協会(AHPA)」の情報によると、アンゼリカは安全性クラス: 2bで「妊娠中に使用しない」ハーブと位置付けられています。

女性ホルモンの分泌量に影響を与えるメディカルハーブなので、医師の監督下以外での使用は禁止されています。

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サフラワー

サフラワー

和名を「紅花(ベニバナ)」と言います。

エジプト原産で、古くから世界中で染料や食用に栽培されてきた植物です。

主に種子油と花が注目され利用されています。

通常の食事に含まれる量のベニバナ種子油の摂取は安全とされていますが、花については子宮刺激作用のあるため妊娠中には摂取すべきでないハーブです。

妊娠中の使用は控えることだけではなく、出血障害・出血性疾患・消化性潰瘍の患者は使用しないでください。

また、キク科植物なので、キク科植物に過敏な方はアレルギーを引き起こすことがあります。

シナモン

シナモン

シナモンは、クスノキ科の常緑樹です。

主に、スリランカや南インドなど熱帯地方原産のセイロンニッケイ 、中国やインドシナ原産のカシア ニッキを示します。

いずれも、樹皮をナイフではぎ取り、発酵・乾燥をして使用します。

独特の甘味で清涼感のある強い芳香をもち、辛味があり、古くからスパイスのひとつとしても親しまれています。

しかし、シナモンも「安全性クラス: 2b」で、妊娠中に使用しないハーブとして位置付けられています。

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セージ

セージ

セージはヨーロッパ南部、地中海沿岸地方が原産の高さ30~90 cmの多年草です。

7月~8月に葉を採取し、影干しにしたものが薬用や香辛料として使用されます。

 

セージには「母乳分泌抑制作用」があり、昔から母乳を抑制させるために使用されています。

授乳中の女性はもちろん、妊娠中の使用も推奨されていません。

また、セージの精油成分(ツヨン)は経口摂取すると毒性を生じることがあるので、妊娠中・授乳中の精油、アルコール抽出物、葉の摂取は避けてください。

フィーバーフュー

フィーバーフュー

フィーバーフューはヨーロッパ東部からアジア南西部に分布し、高さ30~80 cmの多年草で、観賞用や薬用にも栽培されています。

葉は強い芳香を有するのが特徴です。

葉や花をチンキ剤(ハーブ成分をエタノールに浸し作られる液状製剤)、精油などとして使用されます。

「片頭痛によい」「熱を下げる」「花粉症によい」など古くから薬用として使用されていたハーブです。

子宮刺激作用があるため、妊娠中の使用は禁止されています。

また、キク科の植物なのでキク科アレルギーを持っている人も気をつけましょう。

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リコリス

リコリス

リコリスはマメ科の多年生植物。

薬用部位は根およびストロン (走茎) で、生薬名は「カンゾウ (甘草) 」。

含有しているグリチルリチンは砂糖の50~200倍の甘味があり、カンゾウエキスは甘味料としての使用されることもあります。

漢方薬でも「甘草」として有名なリコリスには、流産につながる作用やエストロゲン作用・ステロイド作用などがあり、子宮を刺激する可能性が高いとされています。

また、多量に長期間摂取すると、血圧の上昇や重篤な低カリウム血症などを起こす可能性があるので注意しましょう。

ブラックコホシュ

ブラックコホシュ

ブラックコホシュは北米原産のメディカルハーブです。

アメリカの先住民が薬草として用い、月経痛や月経前症候群(PMS)の改善に役立てられてきました。

体内でエストロゲンなど女性ホルモンに似た働きをするものをフィトエストロゲンと呼びます。

ブラックコホシュもそのフィトエストロゲンの作用によりホルモンバランスを調整する働きがあるんですよ。

肝毒性の可能性が懸念されているため、妊娠中に使用しない(クラス2b)、授乳期間中に使用しない(クラス2c)とされています。

ハトムギ

はと麦

ハトムギは中国、インドシナ地方の原産のイネ科の植物です。

日本でも古くから栽培され、ハトムギ粒を焙煎したハトムギ茶を飲用している歴史があります。

なお、日本薬局方では、ハトムギの種子が生薬のヨクイニンの原料とされ、漢方処方として解熱鎮痛消炎薬に使用されています。

子宮収縮を促進する可能性があるため、妊娠中は摂取を避けましょう。

また、授乳中の安全性は信頼できる十分な情報が見当たらないため摂取は避けたほうが良いでしょう。

ジュニパーベリー

ジュニパーベリー

和名をセイヨウネズと言います。

ヒノキ科ビャクシン属の針葉樹です。

ジュニパーは、腎臓や泌尿器系に働きかけて老廃物や毒素の排出を促してくれるハーブですが、とても強力なデトックス作用を持つため妊娠中には避けるべきハーブといわれています。

月経周期に影響があり、流産の可能性もあるため妊娠中は摂取しないようにしましょう。

最後に

最後に

いかがでしょうか。

ハーブの効果・効能は各国各研究者にて意見が分かれていることが実情です。

まだまだ研究が十分でないハーブもあります。

ここでは、世界的にも評価されている「ドイツコミッション E (GCE)」のハーブの特徴や用量・用法・禁忌などを発表したモノグラフを中心に妊娠中におすすめできないハーブを紹介させていただきました。

 



ハーブは自然由来でノンカフェインであることは確かです(マカを除いて)。

妊娠中に摂取することで良い効果をもたらしてくれるハーブもあります。

ハーブをティーや料理として摂取する場合は、かかりつけ医の医師やハーブ専門販売店に確認すること、商品詳細の記載をしっかり読むことが大事です。

妊娠中の女性の方は気を付けて摂取しましょう。

 

ここでは、妊娠中におすすめできないハーブをご紹介いたしました。

妊娠中でもハーブを楽しみたい方はこちらを参考にされてはいかがでしょうか。

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