こんにちは。
たなーです。
皆様、覚えているでしょうか?
スタイリッシュな自動水耕栽培「ボタニアム」のことを。
以前、たなーが紹介させていただきました。
それが、こちらの記事。
そして、届いたボタニアムの作成についてはこちら。

この時にバジルの種を撒きました。
果たして、たなーのボタニアムでのバジル栽培は成功したのか、失敗しているのか。。。
今回は、ボタニアムでのバジル生育過程の報告になります。
そんな方におすすめする記事になります。
それでは、バジルのボタニアム水耕栽培記録の紹介をしていきますね。
ボタニアムにバジル種まき:4月11日

種まきは、ボタニアム作成と同時に行いました。
そのため、種まき日は2021年4月11日です。
その時、使用した種はこちら。

アタリヤ農園さんの大葉バジル種。
しかも、
実は、この種は購入したのは去年の春。
冷蔵庫で保管していたものです。

4月17日

種を撒いて、一週間目。
種から根が出てきているのがわかるでしょうか。
ちなみに、バジル種は好光性種子(こうこうせいしゅし)なので、ハイドロボールは被せないようにしています。
※好光性種子とは、発芽に光が必要な種子のことです。
4月24日

さらに一週間後。
種まきから2週間です。
可愛いバジルの双葉(ふたば)が種から出てきました!
5月1日

少し大きくなりましたね。
去年のバジル種子でしたが、なんと発芽率100%。
ボタニアム効果でしょうか!?
ボタニアムは窓際に置いているので、光は必ず当たり、水は定期的に与えられるので発芽条件は完璧です。
5月8日

バジルの新葉が出てきました!
やはり、窓から光が入ってきている方向に伸びますね。
可愛いです。
5月15日

この時点で、新葉はバジルの葉ですね!
5月22日

5月29日

この時点で立派なバジルです!
ボタニアムのバジル種まきから、1か月と2週間くらいです。
6月5日

さらに大きくなってきました!
このタイミングで水の残りが少なかったので、水を足して専用の液肥を加えています。
ここまで約2か月、ほったらかしで、やっと水と液肥を足してあげました。
すごい。。
簡単すぎる。。。
6月12日

ここまで来たら収穫しても十分ですね。
それにしても、
ボタニアムの大きさに似合う形の良い大きなバジルになって、インテリア性も増しています!
おしゃれですね!
ボタニアムでバジル収穫:6月19日

ばっちり大きなバジルになりました。
ボタニアムにバジル種まきして、約2か月で十分に収穫できる大きさに育ちました!
ちなみに、ボタニアムのポットの底からバジルの根がこんなに長く伸びていました。

この根は、ボタニアムさんの説明書にも書いてありますが、切ってあげましょう。
このままにしておくと、
根が水に浸っているので、水を吸い続けてしまい、間延びや根腐れの原因になるので気を付けてください。
植物の成長には、土の乾湿がとても重要なポイントになっています。
その点、ボタニアムは排水の良いハイドロボールに定期的な自動吸水のため、植物がとてもよく育つわけですね。
大きくなった葉が下になった葉の光合成を妨げているので、上の若葉を収穫していきたいと思います。
バジルは、葉を残して剪定収穫することで、また脇芽から新芽が2本出てきてすくすく育つんですよ。
次はさらに大きくなった姿を紹介したいと思います。

収穫したバジルは、バジルティーを楽しんだり、バジルソースを作ろうかなと考えています。ワクワクしますね。
最後に
いかがでしょうか。
今回は、ボタニアムでバジル種まきから収穫までの記録を紹介させていただきました。
種を撒いて、ほったらかし。
やったことと言えば、たった一回の水と専用の液体肥料を加えただけ!
植物を育てられない、長期不在で枯らしてしまう。
そんな方に、ほんとにおすすめです!
それでは、ボタニアムでバジル種まきから、良きグリーンライフを過ごしましょう。
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