クリスマスローズ(ハイブリッド系)の葉、花、病害虫について【冬管理】

クリスマスローズ

こんにちは。

たなーです。

 

 

冬の12~2になると、園芸店やホームセンターのガーデンコーナーにクリスマスローズが並べられていますね。

特に、1~2は花付きのクリスマスローズが出回りますので、色や形を見てお気に入りの子を探すことができるんですよ。

 

お花はすごくかわいいけど、この寒い冬の時期ってどうやって育てるの?

こんな疑問に答えるために、

今回は、ここでは12~2の寒い冬の手入れ方法(ハイブリッド系クリスマスローズ)についてお話ししたいと思います。

 

スポンサードサーチ

ハイブリッド系クリスマスローズとは

クリスマスローズ

クリスマスローズは、ハイブリッド系原種系に分けられます。

ハイブリッド系とは簡単に言うと交配育種されたものです。

 

ハイブリッド系はガーデンハイブリットとも言われ、原種に比べ強健で育てやすく、花色、形、咲き方がとても豊富なクリスマスローズなんですよ。

 

たなー
たなー

とても育てやすいので、初めて育てる方にもおすすめです。

日当たり

12~2の時期は、日当たりのよい場所で育てましょう。

12~1はクリスマスローズの根元に花芽が付き始めます。

 

この時期にしっかりと根元に光を当てることが大事です。そうすることで、しっかりとした花芽が付きたくさんの花が咲きやすくなりますよ。

スポンサードサーチ

古葉切り、新葉切り

切る

〇12~1に、前年からの硬い葉はすべて地際5~10の高さで切ってしまいましょう。

 

根元にしっかりと光を当てるためです。

 

〇2に花芽と一緒に新葉も伸びてきた場合は、花芽だけを残して葉っぱだけを同様に地際5~10で切り落としてしまいましょう。

 

開花シーズンに葉が茂ると、花に栄養がいかなくなり、あまり綺麗に咲きませんし、開花数も少なくなります。

 

〇葉を切り風通しを良くすることで病気予防にもなるんですよ。

 

園芸店で花付きのクリスマスローズに葉がついてなかったり少ないのは、この3つの理由からです。

 

決して株が悪いということではありません。

 

たなー
たなー

開花シーズンに葉が茂りすぎているクリスマスローズは、購入の際は気を付けてくださいね。

 

葉を根元から切らない理由は、切り口が湿っているためカビてしまった時に、根元まで進行しないようにするためです。

 

残った茎は時間がたつと枯れて手で簡単に取れますので、そのままにしておきましょう。

 

たくさんのクリスマスローズを切る際は、病気が移るのを防止するために、はさみを一株ごとに火であぶって殺菌したり、アルコールや消毒液を使ったりすることをお勧めします。

 

花芽が付き始める12から、花芽をたくさんつけるために葉っぱはすべて切ってしまいましょう。病気予防にも効果的です。

水やり

水やり

基本的には、土が乾いたらしっかり水やりをしましょう。

ただし12~2は寒く、土も乾きにくい環境です。

地植えの場合は、極端に晴れた日が続かない限り、水やりは必要としないでしょう。

鉢植えの場合は、表土が乾いたら午前中にしっかり水やりをしてくださいね。

 

花芽が付くタイミングで水切れをしたり、水やりが少なすぎると、一番最初に咲く花が上に上がって来ず、下のほうで咲く原因になります。しかし、やりすぎると根腐れの可能性も出てきますので、表土が乾いたらぐらいがおすすめです。
※花が下のほうで咲く理由は、ほかにも気温が低すぎるなどがあります。

スポンサードサーチ

肥料

肥料

基本的には、鉢植えは花が上がってくる前と花が咲き終わった直後に肥料をやりましょう。

地植えは、秋に有機肥料を与えるくらいで大丈夫です。

 

開花前の秋から冬は緩効性肥料などがおすすめですが、咲き終わった直後は、液肥や即効性の肥料を与えましょう。

 

花が終わり暖かくなると、クリスマスローズにとって苦手な梅雨と暑い夏が来ます。

夏終わりまで長く効くような緩効性肥料を与えると、根腐れなど根が傷む原因になるので注意しましょう。

 

また、花が咲いているときは肥料を与えないほうが良いです。

 

クリスマスローズは肥料を与えられる時期が短いので、株を育てるためにも花が咲いているときも肥料を与えたほうが良いとされる場合もあります。

 

たなー
たなー

しかし、開花中に肥料を与えた場合、花色が濃くなったり、厚みが出たり、奇形が出たりすることがあるので、本来の姿形を楽しみたい場合は、肥料を与えないことをお勧めしますよ。

去年より花の色が濃いのはどうして??薄いピンクが好きだったのに。。

こんな悩みを持つ方は、開花中に肥料をやりすぎていることが原因の一つかもしれません。

 

クリスマスローズの花に見えるところは、正確に言うと『がく』と呼ばれるもので、葉っぱの一部です。

肥料が効きすぎると開花時期にも関わらず葉が茂り、がくまで濃くなりやすいです。

 

肥料は開花前と花終わり後。開花前は緩効性肥料。花終わり後は即効性肥料。
開花中は肥料は与えず、株の力だけで花を咲かせたほうが本来の綺麗な花が楽しめます。

植え替え

土

冬の花芽が付く時期には植え替えはしません。

この時期に根を痛めると花が咲きづらくなるので気を付けましょう。

 

植え替えの適期は花芽が付く前の秋10月~11月です。

 

この時期が一番ですが、植え替えし忘れた場合は、花が終わり始める時期(桜が咲く時期ぐらい)に植え替えてあげましょう。

12月~2月の寒い時期には植え替えはしないようにしましょう。花付き苗を購入し植え替えたい場合は、どれだけ根が張ってたとしても根鉢を崩さずそのまま植えて、花終わり後に根を2割ほど、ほぐし植え替えましょう。

花付きのクリスマスローズや長年植え替えていないものは、根が複雑に絡み合いほどくことが難しいです。

クリスマスローズの植え替えの時にあると便利な道具だけ紹介しますね。

 

実際に、たなーが使っていて便利だなと実感したものです。

 

たなー
たなー

熊の手部分で、古い根や悪い根をごしごし取り除き、反対側の尖った部分で、丁寧に固まった根をほぐしてあげると良いですよ。

スポンサードサーチ

病害虫

害虫

冬の時期はほとんど害虫は発生しないため、特に薬剤を散布する必要はありません。

しかし、温暖化の影響で冬でも稀にアブラムシなどの発生がありますので、日々の観察をしっかりしましょう。

灰色かび病

花、茎、葉に灰色のカビがついて褐変する病気で、秋から春にかけて、湿度の高い状態で発生しやすいです。

雄しべの葯(やく)が株元に落ちたままの状態だと、灰色カビ病菌が付着し、徐々に広がる原因となるので、枯葉、葯などはこまめに取り除きましょう。

ベンレート、ダコニール、オーソサイドなど殺菌剤を交互に散布し対応しましょう。


 


 


たなー
たなー

いずれの殺菌剤も、一つだけを使い続けると効き目が弱くなってきますので、違う薬剤を交互に使うことがポイントです。

 

べと病

初期症状は若葉が元気がなく、病状が進むと、葉の表面の淡黄色の病斑が黒色になる病気で、秋から春にかけて湿度が高い状態で発生しやすいです。

 

ブリザード、リドミルゴールドMZ、アミスターなど殺菌剤を交互に散布して対応しましょう。

べと病は対策が遅れると急速に広がるので気を付けてくださいね。


 

たなー
たなー

べと病には、先ほどのダコニールオーソサイドも効果があります。

 

冬は害虫は発生しにくいです。灰色かび病もべと病も多湿状態が続くと発生しやすいので、風通しを良くし、枯葉や落ちた葯などはこまめに取り除きましょう。

※冬の間に発生しやすい病気は、灰色カビ病とべと病があげられます。ウイルス性のブラックデスという病気もありますが、めったにかからないので、ここでは紹介を省かせていただきます。

 

灰色かび病には、たなーおすすめのベニカシリーズが効果的なので、害虫にも困っている方はこちらも参考にしてください。

 

 

最後に

クリスマスローズ

いかがでしょうか。

ハイブリッド系クリスマスローズの育て方についてお話しさせていただきました。

クリスマスローズは、冬の貴婦人と呼ばれるほどに気品ある素敵な花を咲かせます。

1~2は各園芸店でもクリスマスローズ展を行うほど人気のお花なので、ご興味のある方は、ぜひのぞいてみてください。

その美しさ、可愛らしさに初めて見る方は驚くことでしょう。

値段にも(笑)

クリスマスローズはとても奥の深い植物です。

今回は12~2の管理に絞って紹介しましたが、別の機会に各季節の管理や育て方のポイント、原種についてなどお話ししたいと思います。

それでは、素敵なクリスマスローズを育てて、良きグリーンライフを楽しみましょう。

コメント

  1. まーちゃん より:

    私もクリスマスローズ好きだな♬
    一軒家になったら地植えしたい!
    その時がいつ来るか分からないけど…笑
    その時は参考にさせて貰うね(^^)

    • tana tana より:

      まーちゃんさん
      コメントありがとうございます。
      ほんとですか!?よかったです(*^-^*)
      私もクリスマスローズ好きです♪
      ぜひ参考にしてくださいね!

タイトルとURLをコピーしました